ビル・エヴァンス [sound]
モダンジャズのなかで好きなピア二ストと言えばやはりビル・エヴァンスとなるでしょうか。
入口はオスカー・ピーターソンではありましたが、エヴァンスのピアノトリオ、とりわけ、
スコット・ラファロ(b)、ポール・モチアン(ds)とのトリオは通説にもなっておりますが、
文句なく素晴らしい演奏だと思います。
残念ながらラファロの突然の死で、このトリオの素晴らしい演奏はほんの数年と短い間だった
のですが、以下4枚のアルバムが「リヴァーサイド」レーベルで残されました。
・ 「ポートレイト・イン・ジャズ」
・ 「ワルツ・フォー・デビー」
・ 「サンデー・アット・ザ・ビレッジ・ヴァンガード」
・ 「エクスプロレーションズ」
ラファロがエヴァンスに寄り添うようにして演奏しているのが印象的です。
アフタヌーンコンサート [exhibition]
昨日は村本麻里子さん(ピアノ)から頂いたご案内で、昨年から開催している
「Ism~イズむ vol.3 」となる、題して ~ちょっとウィーンな初夏の午後~
アフタヌーンコンサートに行ってきました。場所は池袋にあるシャロンゴスペルチャーチ。
1998年にウイーン少年合唱団が来訪された事もある教会です。
今回は恒例のソプラノの和泉純子さんと、ピアノ村本麻里子さん、 そして初のゲストに
メゾソプラノの木下泰子さんを迎えてのコンサートです。
プログラムは、
フーゴー・ヴォルフ
グスタフ・マーラー
フランツ・リスト
ジョルジュ・ビゼー
ジャコモ・プッチーニ
アンコール曲は2曲で、
マックス・レーガーの「夜の歌」
プッチーニの「誰も寝てはならぬ」
でした。
今回はそれぞれのソロに加えて日本の歌曲コーナー(夏のメドレー)、和泉さんのオペラ「蝶々夫人」、木下さんの「カルメン」、
そして、
村本さんはリストの大曲「ダンテを読んで」に挑戦し、演奏されました。リストのこの超絶技巧の曲を暗譜で演奏されたんです。リストは今年生誕200年を迎えたそうです。
普段クラシックを殆ど聴かない小生にとって、時折のこの様な時間はとても素敵なものとなります。本当に楽しい一時でした。
朝顔 [day by day]
今朝起きて、ふとベランダに目をやると、なんとすぼんでいる状態の朝顔の花を見つけました。
昨年買った朝顔なのですが、結局咲かないで蔓だけどんどん増え、葉も散る事もなかったので
葉のついた蔓をきって、花瓶に入れていたら根が出て葉も増え、部屋にとけこんでいます。
その蔓から朝顔の花が咲きました。嬉しかったですねー!今年蒔いた朝顔の種から
小さな葉が出てきました。これも花が待ち遠しく非常に楽しみです(^^)。
今の時期には普通は未だ咲いてないとも思うのですが。(昼顔かもしれませんね。)
今日、6月22日は夏至です。
陶展 [exhibition]
今日は数年ぶりに、大学時代のK先輩が習っている「アトリエ方丈庵」の陶展に行ってきました。
場所は吉祥寺美術館 市民ギャラリーです。先生は未だお若い大松りえさん。
先生は長い間バイレ・フラメンコ(舞踊)もやっておられます。今回は大松先生の作品と23名の
生徒さん達が出品されました。以下、その様子を一部ですが写真にてご紹介いたします。
ブラック・スワン [movies]
清水ミチコさんが面白いって言ってた「ブラック・スワン」ですが
僕はまあまあってとこでしょうか。ストーリーがイマイチって思いでした。
主演のナタリー・ポートマンは流石にバレリーナなのか女優なのかというほどの
凄さを感じました。今年のアカデミー主演女優賞は当然だと思います。
バレーをやっている方、好きな方には素晴らしい映画なのでしょう。
清水のミっちゃん、バレー、好きなんですかねー(^^)。
ちなみに清水さんのtwitter account は michikoshimizu です。