大晦日 [day by day]
今日は大晦日、みなさん思い思いのスタイルで過ごされることでしょう。
新しい年、2013年、いい年になって欲しいと切に思います。
このわがままなブログを見て読んで聴いて頂いた皆様、ありがとうございました。
新年、みなさまにとって良い年でありますようお祈りいたします。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
猫町カフェ29 [day by day]
昨日、久しぶりに谷中にある「猫町カフェ29」にお邪魔してきました。
店内の様子は少し変わっていて、現在、山下絵理奈さんの猫絵展をやっていています。
猫ちゃん達は毛布にくるまって寝ている事が多い様です。店主の弟さんとしばし雑談して
楽しいひと時ではありました。店内撮影はフラッシュ禁止ですので少し暗い写真です。
Blue in Green [sound]
クリスマスも終わり年度末を迎える体制に入りました。
そして新たな年、2013年(平成25年)をもうすぐ迎えます。
朝起きて、こんな曲を聴きながら新聞を読むっていうのもなかなかいい感じです。
モダン・ジャズの名盤、「Kind of Blue」の三曲目に入っているBlue in Greenです。
櫻諷会 [exhibition]
昨日は寒い日でしたが、大学の後輩の和田君が毎年行われている能楽の会の櫻諷会にて
独吟で「枕ノ段」をやるというので銕仙会能楽研修所舞台に行ってきました。プロの能楽師の
舞台もあり、大変楽しいひと時でした。その時の様子です。
プロの先生方は、左より、
小檜山浩二先生、今井泰介先生、下平克宏先生、金子聡哉先生です。写真には載って
いないのですが、川原恵三先生もいらっしゃいました。写真右の和田君は関根祥六師のもとで
長い間、研鑽を積まれています。
装(そう) [day by day]
つい先だって池之端にある骨董屋さんのご主人に頼まれていたDVDを届けに行ってきました。
大変喜ばれてお役にたったなと嬉しい思いでした。ご主人といろいろと話しているうちに
このお店をブログに載せてみようということになり、早速持っていた小さなデジカメで店内の様子を
撮ってみました。
水月ホテル鴎外荘の並びにあるお店で、ご主人も気さくな方で、近くに来られた時に寄ってみてはと思います。芸大の学生さんも時々、自分の作品を置かせてもらっている様です。上の写真はなんとなく気に行った木の箱。重く置いてあるだけでいい感じがします。
今日のお天気 [day by day]
メトロポリタン美術館展 [exhibition]
先週の金曜日の午前中に家内と上野の東京都美術館でやっている「メトロポリタン美術館展」を観てきました。お天気も良く暖かで大変気持ち良く楽しい時間でした。平日のせいか、人も少なくゆっくりと観る事が出来、素晴らしいの一言でした。
展示会に行くと必ずポストカードを買って
きます。後から思い出した時に見ると、その
時のことが思い出されて、いいものだと
思います。
クリスマスソング [day by day]
不忍通り沿いの上野動物園の近くに小さな骨董店があり、そこの70歳になるおやじさんと
ふっと立ち寄ったのが縁で親しくなり時々顔をだすようになりました。
昨日、売ってもらいたいものがあり、行ってきました。
「装」というお店です。そこの店主はもともとは古書画修復が本業なのですが
今はそういう仕事も少なく骨董を売っているお店です。時々谷中にある「澤の屋」から外国の方が
来たりしているようで、昨日もオーストラリアからクリスマス休暇で来た兄妹3人が丁度きて
にわか通訳をやってきました。なんだかんだと店主と話が弾んで2時間ほどお邪魔して
しまいました。行く途中でJ-WAVEで聴いた曲がこのクリスマスソングです。
あと10日でクリスマスイヴ。
クリスティーナ・ぺリーが歌う、「Something About December」です。
カマロン [sound]
以前にも書いたのですが、音楽は学生時代からいろいろと聴いてきました。
中でもフラメンコはギターを自分でもやっていて、先生について習っていた時期もあり、
随分と聴いていたものです。フラメンコは、カンテ(歌)、バイレ(舞踊)、トーケ(ギター)の
三つの要素から成っていると思います。組み合わせは様々ですが、通常の理解ですと
舞踊と歌と伴奏のギターで成っているというのが一般的だと思います。
歴史的にみるとカンテも随分と古くからのものがあるのですが、僕ら世代でカンテ
(通常スペイン語ですと歌はカントと表現されますが、フラメンコの歌のみカンテ)
というとまず浮かぶのが通称カマロンだと思います。いろいろと聴いてみて
自分でもカマロンは天性の才能を持ったカンタオールだなと納得がいきます。
伴奏は未だ若い時代のトマティートです。二人とも一番油ののっている時かもしれません。
ベートーヴェン [exhibition]
昨日夕に、以前より時々拝聴してきた村本麻里子さんからご案内のあった演奏会に
行ってきました。題して、「ベートーヴェン ヴェイオリンソナタ&チェロソナタ&弦楽トリオ」の
全曲演奏会シリーズvol.4です。会場は幡ヶ谷駅近くの住宅街にある「KM ART ホール」です。
地下にある煉瓦造りの小さな会場で音響もよく素敵なホールでした。古いスタインウエイの
ピアノを使っているとの事で、ピアノの音が柔らかく感じられました。
この様な小さなサロン風会場でクラシック音楽を聴くっていうのも一つの贅沢かなとも思います。
三重奏、四重奏の演奏を初めて目の前で聴き、クラシック音楽の素晴らしさを知った思いです。
四谷にあるジャズ喫茶店「イーグル」の店主、後藤雅洋さんもご自宅に帰られると必ず
クラシック音楽を聴いているそうです。以下、演奏会の様子です。
ライトアップとイルミネーション [day by day]
12月になって一段とライトアップ、イルミネーションがあちこちで見られるようになりました。
昨夜、夕食を済ませた後に近場を回って写真を撮ってきました。清澄白河の近くの橋、そこから
銀座、丸の内、東京駅前とぐるっとまわりました。銀座の和光の前の写真は女性達だけの
ハーレー・ダビッドソンのグループでした。
Peacebird [sound]
ツイッターを読んでいてたまたま知った曲ですが、素適な楽曲です。
2011年10月5日にリリースされた曲だそうで、PeacebirdのJ.C.Schutz 氏の
作詞作曲です。歌っている彼の撮影を意識していない表情が何とも魅力的に見えます。
秩父夜祭 [exhibition]
3日に行って参りました。このお祭りは「日本三大曳山祭り」であり、6台の屋台と花火が
素晴らしいとされてます。初めて実際に行って観たのですが流石に素晴らしいものでした。
今年は人出が少なく18万人だったそうです。叔母、従弟とも積もる話を遅くまでして
昨日の夕方に帰宅いたしました。
岩田専太郎 [exhibition]
先週、千駄木にある岩田専太郎氏のコレクション館である金土日館をみてきました。
「挿絵画家・中一弥」の新書を読んで、専太郎さんの原画を以前より観たいと思っていました。
画商が集めた岩田専太郎氏の絵画の原画と挿絵の原画を展示しているものです。
場所は住宅街の一角にあって少し分かりずらいかもしれません。名前の通りに
金、土、日曜日に開館しています。
絵画というと西洋画の油絵をみる事が多いのですが、専太郎さんの絵画は油絵ではなく
顔料を使ったもので想像していた以上に素晴らしいもので、強く惹きつけられるものを
感じました。挿絵については、勿論原画が展示してあり、挿絵がどういうものかという
事が良く分かりました。この展示館では収蔵数が多く半年に一度、展示変えを行っています。
時々通うことになりそうです。
人生の特等席 [movies]
クリント・イーストウッドとエイミー・アダムスが親子となって演じる「人生の特等席」
を観てきました。以前観たブラッド・ピット主演の「マネー・ボール」とは又違った側面での
映画です。マネー・ボールはG.Mが各種統計から選手を客観的に評価して、選手を獲得して
球団を立て直すオークランド・アスレチックスの実話の映画ですが、この映画は
メジャーリーグのベテランのスカウトマンの最後のスカウトの旅を娘と織りなすストーリーで
現在82歳となったイーストウッドならではの素敵な映画でした。
何か勇気を貰ったような感じを覚えました。