チェット・ベイカー [sound]
パソコンは毎日の生活で無くてはならない必需品となっています。
人それぞれで必要度が違うと思いますが、もちろん仕事以外での話しとしてです。
で、私の場合は、パソコンを使って音楽を聴く、又は違う作業をしている時に、いま一番よく
聴いている音楽というと、チェット・ベイカーの「Almost Blue」 です。
決して気持ちがブル―という事ではなくて、楽曲が素晴らしいと感じるからです。
ベイカーも若くして亡くなってしまいました。プリンスの死因が発表されました。
やはり、薬の過剰投与であったようです。悲しいことです。
ニコレット・ラーソン [sound]
スマイル [sound]
チャールズ・チャップリンの映画を今でも時々観ます。
特に「モダン・タイムス」などは何回観てもその面白さは変わりません。
やはり、彼は天才と言ってもいいでしょう。
最近、笑うという事を時々考えるのですが、
大変重要な事であると思っています。
いつも笑顔でいたい。でも、なかなか難しい事です。
この「スマイル」はチャップリンの作曲です。
最初に歌ったのが、ナット・キング・コールでした。
いろいろな歌手が歌っていますが、やはりN・Kコールの歌が一番です。
アンディ・ウイリアムス [sound]
今日、9月25日はアンディ・ウイリアムスが亡くなった日です。そして生まれた日は私と同じ日、12月3日です。
たまたま調べた結果偶然に誕生日を知りました。TVのビフォーNアアフターではありませんが、な~~んという事でしょう、、っていう感じであります。
ということでダニーボーイです。
スコット・ラファロ [sound]
スコット・ラファロと言えばビル・エヴァンスのピアノ・トリオのベーシストとして良く知られています。村上春樹さんは若かりし頃ジャズ喫茶店を経営してた事でも有名ですが、ラファロについて著書「ポートレイト・イン・ジャズ」で言ってます。
「ビル・エヴァンスの資質の最良の部分がピアノトリオというフォーマットの中に出ており衆目の一致するところである。それもスコット・ラファロをベーシストに迎えたピアノ・トリオということになる。ラファロは春のようにみずみずしく、森のように深いベース・プレイであり、その新鮮な息吹は世俗的バリアを解き魂を震わせる。エヴァンスなくしてラファロなく、ラファロなくしてエヴァンスなし。若くしてラファロは亡くなってしまい、その死後エヴァンスは何人かのレギュラー・ベーシストを迎えたがラファロとの間にあった真に自発的なオリジナリティーは出現しなかった。」
そのラファロが最初にピアノ・トリオのリーダーとしてリリースされたのがこの「I Hear A Rhapsody」です。何度も何度も聴いてやはりラファロのベースは素晴らしいなーと思った次第です。
Rumer [sound]
なかなか素敵な曲でアレンジがいいな~と思いました。 トランペット、ピアノが効いているように思います。「Long Long Day」です。
サワコの朝 [sound]
今朝の7時半からの「サワコの朝」を見ました。お客様は私の好きな西田敏行さんでした。面白おかしく楽しいお話を伺わせて頂きました。そして恒例の「今、心に響く曲」ですが、ちあきなおみさんの「酒場川」でした。ちあきさんはご主人を亡くして引退されてしまいました。ちあきさんが歌っているこの歌を探したのですがいいのがありません。で、私の好きな歌の上手い森昌子さんが歌っていたのがありました。日本の歌謡曲はほとんど聴かない私ですが、この歌を知っていい歌と歌詞だな~と思いました。悲しい曲ですが西田さんの人となりが感じられました。
なぎら健壱のフォーク夜話 [sound]
昨日の夕、第十五回 「帰ってきた なぎら健壱のフォーク夜話 トーク&ライブ」に行ってきました。ゲストに小室等さんを迎えての楽しいライブでした。 なぎらさんは62歳、小室さんは70歳で、まー、我々世代と言えるかもしれません。会場は森下文化センターで7時からの開演でした。会場は流石に我々世代が殆どって感じで、なぎらさんのトークが何とも軽快絶妙といいましょうか、面白く、我々世代と言いましたが、少し若いわけですが、昔の江東区に関しての状況をよーく知っていて、面白おかしく、そしてフォークに関してもPPMの話がでたりして、しばらくしてから小室さんが出てくると、我々が知らないこのフォーク界の話になって誰がこうした、ああしたってな話で大変興味深く、そして面白く聴いてきました。このなぎらさんのライブは弐回目ですが、もちろんギターはやはりフラメンコのテクニックとは大分違ってはいますが、そして、同じフォークでもなぎらさんと小室さんのスタイルは大分違っている感じでした。なぎらさんはガンガン弾くタイプ、小室さんは静かにPPMに近いタイプでした。なぎらさんのトークはどうも立川談志さんの影響を受けているような話し方かもしれません。なんとも言えない味があります。若い頃の小室さん等は随分とPPMのコピーをやっていたようです。
ピーター・ポール&マリー [sound]
このグループ、PPMは1960年代に活躍したフォークグループの一つです。
ベトナム戦争が真っ盛りの頃で、ジョーン・バエズ、ボブ・ディラン達が反戦歌を掲げ
マーティン・ルーサーキングが有名な演説を語った時期です。
ベトナム戦争は終わったものの未だに主として中東で終わらない戦争があって
近頃はイギリス、スペインで地方の独立運動が盛り上がってきました。
我が日本国でも近隣諸国との摩擦が増加してきて60年代当時とそれほど
変わらないなとも思ってしまう昨今であります。
http://www.youtube.com/watch?v=0OCnHNk2Hac
この歌を思い出し、何故か懐かしく新鮮に感じられます。