ターシャ・テューダー 静かな水の物語 [movies]
「ヘイル、シーザー!」 [movies]
映画は好きで良く観る方だと思います。
ヨーカドーにある109シネマの上映中看板を見ていたところ、表題の「ヘイル、シーザー!」を見て、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソンが出演しており、内容も映画製作に関わるようなもので興味をそそられて観る事に決め、昨日の午後観てきました。小生としては星二つでまあまあというところでしょうか。
スカーレット・ヨハンソンは初めに少し出てきたのですが、それだけ。物足りないですねー。
ハリウッド映画の裏側らしきものが多少なりともわかるのかなと思えばそれなりの評価はできるかも知れません。
デカプリオの「レヴェナント 蘇えりし者」は先月観たのですが、デカプリオが初めてのアカデミー賞主演男優賞を受賞しただけに素晴らしかったです。音楽は坂本龍一、流石だとおもいます。
淀川長治さん、小森和子さんが存命であられたらなんと評論するんだろうか、なんて思ってしまいます。
TVの普及とかありますが、映画産業が廃れるという事は無いように思います。
ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります [movies]
昨日は朝から寒い一日でしたが、家内と久しぶりに銀座の煉瓦亭でランチをして
シネスイッチ銀座で「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」をみてきました。
残念ながら私と家内の感想は「面白くなかった」です。
アメリカ、NYでの不動産の販売方法が分かったという事でしょうか。
本を読んだ方が格段に面白いのではないかと思います。
映画って、あたりはずれがあります。今回は私共にとってはハズレでした。
映画 [movies]
昨日ある方と午後にお会いしていろいろいろと雑談をしている時に、映画の話になり、昔の映画は良かったなーって言われました。そしてとくにフランス映画が好きだそうで特にセシール・オーブリーが好きで、「情婦マノン」なんかは大好きな映画だと言うんです。映画好きの小生が全く知らなかったのですが、調べてみるとこれは観なければという映画のように思えたので、早速ネットにて買いました。買って残しておく価値のある映画だと思えたからです。
DVDが届く楽しみが増えました。映画の話、歌舞伎の話、能楽の話、マンションの話、医療の話と雑談が続き大変楽しい時間を過ごしてまいりました。
今朝は雪が降っています。最高気温は5℃、通勤、通学が大変だと思います。
そして、今日の午後、全豪オープンはジョコビッチと錦織選手に勝ったバブリンカとの準決勝があります。この試合に勝った選手とアンディ―・マレーとの決勝戦になります。女子シングル決勝はセレナ・ウイリアムとシャラポアと決まりました。
ボーンシリーズ [movies]
映画は好きで良く観ます。映画館、テレビ、DVDでと観たいと思った映画は時間があればできるだけ観るようにしています。最近たまたまテレビのBSで「ボーンアイデンティティ」を観たのですが、これが好きな俳優のマット・デイモン主演で、脚本も素晴らしく面白いものでした。この映画は「ボーンシリーズ」の最初の作品です。これをきっかけとして全ての作品を観ました。三作共ひと時も飽きさせず大変面白いものでした。全作品は4作となるのですが、4作目の「ボーンレガシー」は主演もジェレミー・レナーでボーンシリーズとは違うものという感想です。
「ボーン・アイデンティティ」
「ボーン・スプレマシー」
「ボーン・アルトメイタム」
これらの映画の共通の主題音楽がMobyの「Extreme Ways」です。映画内容に合ったグッとくる音楽でした。
フラメンコ・フラメンコ [movies]
我が家のマンションにて以前よりお付き合い戴いている大先輩のHさんから表題の映画、
カルロス・サウラ監督の「フラメンコ・フラメンコ」のDVDを頂きました。WOWOWに入られて
おられ、30日に放映されたものをわざわざ録画して頂いたものです。
この映画は昨年の2月に渋谷のBunkamuraル・シネマにて上映され観たのですが
正にフラメンコをあらゆる角度、形態から撮影したもので、ドラマではなく、
フラメンコの一流アーティストのそれぞれの舞台を撮影した映像群にしたようなものと
言っていいと思います。それぞれの舞台の映像が素晴らしく美しくて、内容も素晴らしいだけに
フラメンコファンであれば観なかった方はいないと言えるかもしれません。
アーティストを一部挙げると、
トーケ: パコ・デ・ルシア、マノロ・サンルーカル
カンテ: エストレージャ・モレンテ、ミゲル・ポベダ
バイレ: サラ・バラス、イスラエル・ガルバン
等々、長老から若手までを網羅し、フラメンコの形態も本来のものから現代型に振付した
ものまであり、DVDとして持っていたいと思っていたものです。フラメンコの映画では
「バルセロナ物語」を持っています。
人生の特等席 [movies]
クリント・イーストウッドとエイミー・アダムスが親子となって演じる「人生の特等席」
を観てきました。以前観たブラッド・ピット主演の「マネー・ボール」とは又違った側面での
映画です。マネー・ボールはG.Mが各種統計から選手を客観的に評価して、選手を獲得して
球団を立て直すオークランド・アスレチックスの実話の映画ですが、この映画は
メジャーリーグのベテランのスカウトマンの最後のスカウトの旅を娘と織りなすストーリーで
現在82歳となったイーストウッドならではの素敵な映画でした。
何か勇気を貰ったような感じを覚えました。
アルゴ [movies]
映画「アルゴ」を観てきました。
カーター大統領(任期1977年1月~1981年1月)の時に実際に起こった
イランアメリカ大使館人質事件を題材とした実話映画です。
これほどはらはらドキドキとした映画を観たことはあまりありません。
舞台が中東イランだけに西側諸国と違った雰囲気に圧倒されてしまう感じでした。
ドキュメンタリーというか大変面白かった映画でした。
北のカナリアたち [movies]
吉永小百合さんの「北のカナリアたち」を観てきました。
小百合さんも歳をとられて普通のおばさん風になって親近感を感じます。
川井郁子さんのヴァイオリンがなんとも素敵で効果的でした。
最後まで飽きさせないいい映画だと思います。役者って凄いなって思いました。
何故か被災した東北地方をこの目で見なければという思いが湧いてきました。
ファミリー・ツリー [movies]
お天気の悪かった昨日、ファミリー・ツリーを観てきました。
ジョージ・クルーニーの映画は初めてであったのですが、評判通りのいい映画でした。
ハワイという素晴らしい風景が広がっている島で生活している家族が、バラバラになって
如何にして父と娘二人が平常な生活に戻って行くかを描いています。
このストーリーと、ハワイの素晴らしい景色と音楽、大変面白く興味深い良い映画でした。
娘役二人、シャイリーン・ウッドリー、アマラ・ミラーも自然な演技で良かったと思います。