第433回 いーぐる連続講演 [sound]
先日、ジャズ喫茶「いーぐる」の店主でもあり、ジャズ評論家の後藤雅洋氏の解説、ゲスト:中山康樹氏、司会進行:村井康司で、標題の講演があり、四谷「いーぐる」に行ってきました。後藤氏はジャズ関連の文筆家でもあり、今回、『ジャズ耳の鍛え方』の刊行記念イヴェントとしてこの講演が行われ、ジャズファンで「いーぐる」は満席でした。
本書のテーマは、潜在的にジャズに興味を持っておられる方は大変多いのに、コアなファンにまでなる人は非常に少ないという現状を、何とかしたいという気持ちが、この本を書いた主要な動機だそうです。3時間程の講演会でしたが、あっという間の時間でした。
マイルス・デイヴィスは誰でも聴いていいなと言うけれども、ジャズ理解度の一つの象徴として後藤氏は「ジャッキー・マクリーン」を選択されました。様々な解説後、「センチメンタル・ジャーニー」をJBLのスピーカー(4344MkII Studio Monitor)で聴くとなるほどなーと思わされました。学生時代から聴いてきたものの、かなり特殊な音楽の全貌は全く分かっていなかったのだなーって思います。
ゴルフと同じで、練習をしないと上達しませんけれども、ジャズを良く理解し、好きになる為には同じように練習をしないといけないという事なのでしょう。時間のある時に、ジャズも出来るだけは聴きこんで行きたいと思います。
本書のテーマは、潜在的にジャズに興味を持っておられる方は大変多いのに、コアなファンにまでなる人は非常に少ないという現状を、何とかしたいという気持ちが、この本を書いた主要な動機だそうです。3時間程の講演会でしたが、あっという間の時間でした。
マイルス・デイヴィスは誰でも聴いていいなと言うけれども、ジャズ理解度の一つの象徴として後藤氏は「ジャッキー・マクリーン」を選択されました。様々な解説後、「センチメンタル・ジャーニー」をJBLのスピーカー(4344MkII Studio Monitor)で聴くとなるほどなーと思わされました。学生時代から聴いてきたものの、かなり特殊な音楽の全貌は全く分かっていなかったのだなーって思います。
ゴルフと同じで、練習をしないと上達しませんけれども、ジャズを良く理解し、好きになる為には同じように練習をしないといけないという事なのでしょう。時間のある時に、ジャズも出来るだけは聴きこんで行きたいと思います。
2010-12-16 15:04