沖仁 ミニ・ライブ&サイン会 [exhibition]
昨日は沖仁のアルバム、「Al Toque」を買ったので、
標題コンサートのペアチケッテをゲットし、銀座山野楽器の7F、JamSpotに行ってきました。
演奏は、
1.「マエストロ・セラニート」 (ソレア) 決勝での演奏曲
2.「グリママ」 (グラナイーナ) 準決勝での演奏曲
そして、MC無しでの一人舞台で、フラメンコ独特のコンパス(拍子)のお話と、
実演での説明がありました。普段のコンサートではまずない事で、面白かったです。
そして、
3.「クラシック・メドレー」 (ブレリア)
4.最後にブレリアによる即興演奏、でした。
そして、舞台中央でのサイン会です。
立見が出る程の盛況ぶりで、女性が圧倒的に多く、それも若い人から
中年の方までと幅広い人気ぶりが伺えます。
日本での女性のバイレ(踊り)人口はスペインに次いで二番目でしょうか。
昨今は女性のサックス、エレキギターで活躍されている方もおり、
何れ、優秀なフラメンコギター奏者も出てくるかも知れません。
前列に居た若い女性は、爪からして明らかにF・ギターをやっている事が分かりました。
20歳の時にクラシックからフラメンコに転向した沖仁。
36歳になったばかり、これから更なる活躍が期待できる音楽家です。