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桐野夏生 [day by day]

今朝の新聞を読んでいて気にとまったのが桐野夏生さん(59)の「声援 復興めざして」でした。内容は以下の通りです。

「私の両親は仙台出身です。両親のお墓も市内にありますし、親戚も大勢暮らしています。幸い、親戚は無事でした。同じ地域でも、壊滅的打撃を受けた地区と、比較的、無傷だった地区。そして、被災された方の中にも、大事な家族を失った方もいらっしゃれば、幸いにも家族全員が無事だった方もいらっしゃいます。「心をひとつに」というキャンペーンがありましたが、その心がどことなくずれてくるのが、これからの時期なのかもしれません。どんなに時間がたっても、癒えない傷があります。それは、その人にしかわかりません。喪失感に耐えられない方、どんなに頑張っても、むなしさが消えず、絶望感が増す方。いまだ様々なつらさがあることでしょう。そんな方たちが、孤独に陥らないよう、何とかしなければ、と強く思います。」

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私自身も気になるものの、どうしたらいいのか、何をしたらいいのか、何が出来るか、今は分からないのが現実であります。

丸ノ内.JPG


午前中、左腕の痛さとしびれがあるので、検査を受けてきました。どうも老化現象のようです。帰路、ここ、丸ノ内にてお茶をしてきました。


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