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フェルメール [exhibition]

渋谷Bunkamuraで開催されている「フェルメールからのラブレター展」を観てきました。

・手紙を書く女と召使い(1670年頃)
・手紙を読む青衣の女(1663-64年頃)
・手紙を書く女(1665年頃)

フェルメールはこの3点です。
今回は手紙がテーマですが、17世紀当時のオランダに於ける手紙という伝達手段が
個人の気持ちや感情を伝える事が出来る一番の方法と考えられていたのでしょう。
現在の発達したIT社会でも、ある意味手紙で伝えるという手段は逆に効果ある方法と
も思います。
修復された「手紙を読む青衣の女」は修復以前のものと比較すると、その修復技術の
素晴らしさが分かる思いです。

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