ソーシャル・ネットワーク

映画「ソーシャル・ネットワーク」は大分前に観ました。
ミキシー、ツイッターの事は知ってましたが、「フェースブック」なるものについては良くは知らなかったので興味深く観ました。事実を元に作られたものですからストーリーもよく、確かに映画としては面白いものと思いました。が、それ以上のものは感じず、アカデミー賞にノミネートされ、どうかなーって思っていましたが、やはり作品賞は取れず、「英国王のスピーチ」が作品賞など４部門を制しました。未だ観ていないので楽しみです。

・　第８３回アカデミー賞の主要部門ノミネート一覧

・　写真で見るハイライト

バーレスク

たまたま通りかかり、映画「バーレスク」のポスターをみて、
調べたところ、おっ、なかなか良さそうな映画だなーって思い観てきました。
非常に面白いミュージカル・エンターテイメントです。
若手のクリスティーナ・アギレラ、ベテランのシェール、どちらも演技、歌、ともに
素晴らしく、良かったーっていう感想です。

バーレスクって何、と思い調べたところ先の様な事でした。
音楽も素晴らしかったけれどもストーリーを含めたミュージカル映画として
一見の価値ある映画だと思います。

武士の家計簿

久しぶりに劇場で映画を観てきました。基本的にはこれは観たいというものしか観ないようにしているのですが、そう思って観ても当たり外れはあります。今回は「武士の家計簿」です。観終わった感想は、良かった～（＾＾）でした。この映画は現代社会、個々の家庭にも役に立つと思いました。
幕末から明治にかけての実話を題材としており、ストーリー、映像、配役、音楽、全て良かったという印象です。石川県が舞台ですが、映像が日本の美を感じさせるもので、今の世の中、便利で楽になったけれども、失ったものも多いかなとも考えさせられます。

師走に入り、現役時代は何かと忙しいものでありましたが、
今はその様な事もなく、最近自宅にてもこれはというDVD映画を再度見ました。
バーブラ・ストライサンドの「追憶」
ジョディ・フォスターの「コンタクト」

バーブラ・ストライサンドの音楽は若い頃から好きでしたが、
ショービジネスの世界で大成功した人の一人でしょう。
色々な才能を持った人です。この映画の主題曲も自ら歌っています。
「The way we were」、いつ聴いても見ても素敵なバーブラです。
ジョディ・フォスター、地球外生命とのコンタクトに努力する天文学者。
彼女が信じるのは科学、映像美と感動が蘇ります。

必死剣 鳥刺し

豊川悦司、吉川晃司の殺陣を観たく「必死剣　鳥刺し」をみてきた。久しぶりの時代劇であるが、久々に日本映画の素晴らしさを胸に秘め、この二人の役者を始めとして、それぞれの役者群を思いながら歩いて帰宅した。出だしが観世流、能、「殺生石」で始まる。音楽、映像、ストーリー、演技、全て飽きることなく、一流の映画であると思う。　読書家として知られる吉川晃司の役者としての魅力も十分に感じられ、これからも色々な分野で期待される。時間が許される方には是非観て頂きたいお勧めの映画である。

参考：「ぬえの会」

シャーロック・ホームズ

現役時代は映画っていうと殆どがＴＶであったが、リタイアした今は映画はやはり
映画館で観るようにしている。迫力が全く違うし、その映画を観る姿勢も違ってくる。
勿論ＴＶで放映されるものでよさそうなものも観ますが。
昨年中頃から映画館で観たものは以下の通りです。家内と観たもの、一人で観たものと
当然分かれます。

　　　　　　　　　１．９６時間
　　　　　　　　　２．Ｇ．Ｉ．ジョー
　　　　　　　　　３．剣岳　点の記　（家内と）
　　　　　　　　　４．サブウェイ１２３　激突
　　　　　　　　　５．ウルヴァリン：Ｘ－ＭＥＮ　ＺＥＲＯ
　　　　　　　　　６．２０１２　（家内と）
　　　　　　　　　７．グラン・トリノ
　　　　　　　　　８．アバター　（家内と）
　　　　　　　　　９．シャーロック・ホームズ

今日の午後にシャーロック・ホームズを観ました。かなり面白く、アバターよりも僕には価値がある
様に思えます。アバターの３Ｄ画面はやはり凄い！の一言ではありますが。
第８２回アカデミー賞特集、で『ホームズ』は美術賞と作曲賞にノミネートされました。

残念ながら「ハート・ロッカー」は未だ観ていません。
近々観たいものとして、

　　　　　　　　　１．ハート・ロッカー
　　　　　　　　　２．マイレージ、マイライフ
　　　　　　　　　３．シャッター・アイランド
　　　　　　　　　４．プレシャス

があります。近くの映画館にきたら早速観に行こうと思っています。