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プレミアム・アーカイブス [sound]

先だって同じマンションに住んでおられ、お付き合いさせて戴いているHさんからNHKの再放送番組のDVDコピーを頂きました。夜中の12時を過ぎてからの再放送番組です。タイトルは「今宵 フラメンコを極める!」です。Hさんが録画されていてコピーをお願いしたものです。2時間の番組で、タイトル通りフラメンコの一通りが分かりやすく編集されていました。2002年の放送で、スペインフラメンコ界の大御所が沢山出ていました。サラ・バラス、マリベル・ガジャルド(バイラオーラ)、パケーラ・デ・へレス(カンタオーラ)ホアキン・グリロ(バイラオール)、そしてなんと言ってもエンリケ・エル・コホと小松原庸子さんの若かりし頃の様子が観られた事です。小松原さんは今でも現役として舞踊団を率いています。エンリケ・エル・コホはセビージャの名高い舞踊教師で、足が悪く背も曲がっていますがそのバイレはフラメンコの神髄を伝えるとして定評がありました。一面では女性のプラセオ(手、指の動き)に新しい流儀を生み出し普及させました。日本にも彼の名声を慕って師事した踊り手が少なくありませんでした。

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この番組を見て、昔20代前後に何十回も聴き、時々聴く事のあるCDを取り出してまた聞き直しています。このCDは今では貴重なものではないかと思っています。私の好きなフアン・マヤ(ギタリスト)とチャト・デ・オスーナ(カンテ)が入っています。

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クリス・ボッティ [sound]

昨日、外出していたのですが、桜も満開となり、雰囲気が大分変わって、
ささやかなベランダの木々、通りに並んでいる欅並木、ハナカイドウ等も
アッという間に葉がついて、花を咲かせ本格的な春を感じます。

帰宅してから、たまたま、めったに聴く事のないフュージョン音楽を
なんとなく聴いていた時に、トランぺッターであるクリス・ボッティの音楽を聴き、
又それがヨーヨー・マとのコラボで素晴らしい演奏で聞き惚れてしまいました。
調べたところ、1988年のイタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の主題曲で
エン二オ・モリコーネの「Cinema Paradiso」でした。
勿論ヨーヨー・マはステキなのですが、クリス・ボッティのトランペットの音色、間合い、強弱等、
そして、チェロとトランペットのコラボがなんとも素晴らしいと思いました。
この楽曲はいろいろな音楽家がカヴァーされているのも納得がいきます。


スイングル・シンガーズ [sound]

何事にもあるのですが、昔の事をふっと思い出すことがあります。
音楽に関しても同様で、ジャズはいまだに良く聴いていますが、
つい先だって「いーぐる」に行って2時間ほど聴いてきたのですが、帰途、なんとなく
アカペラスイングル・シンガーズが頭に浮かんできました。なんなんでしょうねー。
この楽曲が頭に浮かんだ曲でした。



今日は最高気温が8度。またもとに戻ってしまいました。寒くて小雨が降っています。

よしもとばななの「TUGUMI」を読み終わりました。山本周五郎賞をとっただけあって
初期の作品ながらあっという間に読んでしまいました。後味のよい何とも言えない雰囲気のある
ステキな本でした。

アリシア・キーズ [sound]

昨日、車を運転しながら何時ものようにJ-WAVEを聴いていたのですが
アリシア・キーズの話をしていました。一昨日限り、一日のライブを横浜アリーナにて
行ったそうです。アリシア・キーズと言えば「NO ONE」が浮かびます。
ニューヨークに生まれ今や素晴らしシンガーとなりました。クラシックからジャズまで
こなせる素晴らし才能の持ち主です。NYCと言えば、ジュリアード音楽院、そして
ジャズと言えばお隣のマサチューセッツ州ボストンにあるバークリー音楽大学があります。
ニューヨークは音楽のメッカみたいなところ。いつかは行ってみたいと何時も思っている町です。
そのNYを歌った楽曲、惹きつけられる素敵な音楽です。


ちあきなおみ [sound]

若い頃からどういうわけか日本の歌謡曲というのはあまり聴いてきませんでした。
姉はシャンソンとかイタリアオペラとかを良く聴いていたように思いますが、私は
アメリカン・ポップスを聴いていました。NHKののど自慢で民謡の上手い方を聴いたとき
なぞはあ~いいなって思ったものですが、不思議と歌謡曲に関してはそういう経験は
ありませんでした。最近たまたまちあきなおみさんの曲に出会い、いいな~って
思ったんです。いいものは、いいんですね。私にとって、、、、、。

作詞: 永 六輔
作曲: 中村八大


ファド [sound]

大分以前にブラジル生まれのボサノバ歌手である小野リサさんが
ポルトガルに行ってポルトガルの民族歌謡であるファドの修行をするドキュメンタリー
映像をTVでみました。小野さんは当然ポルトガル語が出来るしボサノバの歌手ですから
直ぐに上手くなるだろうなって思いながら見ていたのですが、相当の期間に亘って
レッスンを受け学んだのですが、ポルトガルで育ったわけでもなく、帰国前の
ライブ・ショーで拍手を受けたもののやはり難しいものなんだなと思った事を覚えています。
同じポルトガル語とは言え、ボサノバとは全く違う音楽であると強く認識した記憶があります。
ファドと言えばやはりアマリア・ロドリゲスの名前が浮かびます。
哀愁を帯びた素晴らしい音楽であると思います。


今、心に響く曲 [sound]

今朝の「サワコの朝」は小池撤平さんでした。

あまちゃんに出ていた俳優さんで、もっていた線の細い印象とは違って、

なかなか爽やかでいい青年だなと思いました。

徹平さんの「今、心に響くく曲」はサザンの「栄光の男」でした。

今、日本のグループサウンドの中で好きなグループはと問われれば、桑田佳祐のサザンかと

思います。昔は日本語を英語みたいに発音して、変な歌い方で、なんだろう、この歌はなんて

思っていたのですが、今では彼の声質は天性の真似のできない素敵な声だと思ってます。


山中千尋 [sound]

昨日、先輩と四谷にてお会いして、ランチでタイ料理店に行きました。
最近タイ料理にはまっており、タイ料理の専門家である長澤恵さんの料理教室のキャンセル
待ちとなっています。四谷にタイ料理店があるか先輩に聞きましたらあるということでご案内して
頂きました。二人ともにグリーンカレーを頼みました。私にとっては今までに食べたなかで一番
美味しく感じられ、セットでしたが、量も十分、お値段も手頃で大変いいお店でした。

先輩とお別れした後、例によって「いーぐる」に寄り、ジャズ本を読みながら聴いていたのですが、読んでいて気になったのがこの方、山中千尋さんでした。
小曽根真さんの記事もあって、妙に気になったものです。
以下は中島みゆきさんの「砂の船」をアレンジして山中スタイルのジャズにしたものです。
あまり聴いた事のないようでいて、日本的なものも感じられ大変美しい楽曲だと思います。


コルンゴルト [sound]

先だってベルリン・フィルを退団されたEVAさんを迎えての演奏会、
「Ensemble Ein, ベルリンの思い出」の懇親会にてお知り合いとなったNさん
(東京芸術大学楽理科卒業、現在同大学院音楽学修士課程在籍)は
「コルンゴルトを広め隊」代表をされています。コルンゴルトはクラシック音楽の作曲家です。
今まで聞いたこともなかったのですが、調べてみると素晴らしい作曲家でした。

四谷の「いーぐる」店主である後藤さんは家に帰ると必ずクラシック音楽を聴き、
クラシックしか聞かないとのことです。私にしてもいつもクラシック以外の音楽を聴いている事が
多いのですが、時々クラシックを聴くことで、その素晴らしさを認識しているように思います。
今回Nさんからコルンゴルトの曲でお勧めの楽曲を幾つか教えて頂きました。そのうちの一曲が
以下のものです。    

                          コルンゴルト 歌劇「死の都」より
              アリア 「私に残された幸せ」 (マリエッタの唄)
              ジュリア・ミゲネス & ルネ・コロ


2raumwohnung [sound]

先日車を運転していて午後のレイチェル・チャンさんナビゲイトのFM放送を聴いていた時に
聴いた曲です。ドイツ語の歌詞で意味は全く分からないのですがボサノバ調で、ああ、いい曲だ
なって思って書き留めておいた楽曲です。Inga Humpe & Tommi Eckart の二人に
よる2raumwohnug というドュオです。曲は「Melancholisch Schon」、ドイツ語ですので
調べて下さい。(^^) レイチェルさんの紹介の曲ですので内容は問題ないものと思います。


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